新型コロナウイルス感染の予防に関する取り組み

新型コロナウイルスの感染拡大はいまだ収束せず、予断を許さない状況が続いております。

ボディワークカラー及びあったか整骨院では当院スタッフも勤務しているインターパーク倉持呼吸器内科の倉持仁院長より直接指導をいただき、患者ご本人だけでなくご家族の皆様も安心していただけるよう感染症対策に取り組んでいます。

様々な情報が飛び交う中、感染予防のために何をするべきか、感染を想定してどういう準備をしておくべきか、仮に感染してしまった場合にどう対処すべきか、本当に正しい情報をお伝えすることが我々健康に関わる者の使命と考え、今後も診療を続けて参ります。

 

新型コロナウイルス感染対策として、

いわゆる三密(密閉・密集・密接)を避けること

会話の際の飛沫を防止し、こまめに手洗いとうがいをおこなって
ウイルスの体内への侵入を防ぐこと

が現時点では最も有効とされています。

当院では・・・

・三密を避ける

来院前にお電話をいただくことで、待ち時間なくできるだけ一名様ずつ院内に入っていただけるようご案内しています。

また常に換気をおこない空気の流れを作ることで「医療施設における環境感染管理のためのCDCガイドライン」で推奨される99%以上の換気を実現するため院内の空気を常に清浄に保っています。

そのため、やむを得ず室温がやや低めになっています。
暖かい服装で来院いただけますようお願いいたします。

・ウイルスの体内への侵入を防ぐ

スタッフは常にマスクとフェイスシールドを併用し、人と人との間のウイルスの移動を遮断しています。

また酸性水による院内の清拭、アルコールによる手指消毒を定時的におこない、上記の換気を徹底することで接触感染、飛沫感染、エアロゾル感染のリスクを可能な限りさげています。

これらは全て院内感染を防ぎ、患者さんの健康を守るための取組みですので、どうか
ご理解、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

新型コロナウイルスに負けないために必要なこと

ウイルスがいる空間で行動すれば、当然ながら衣服や皮膚にウイルスが付着します。

しかし、これだけで感染する訳ではありません。

コロナウイルスが皮膚に付着しただけなら感染は起こらないのです。

皮膚に付着したコロナウイルスが粘膜(目、鼻の内部、口の内部、耳の内部、性器や肛門等)や皮膚の傷口を介して体内に侵入してはじめて感染します。
つまりこの侵入を完全に遮断することができれば、理論上は感染は起こり得ないのです。

しかしこれはあくまで理論上の話。
普通に生活していて、目に見えないウイルスがどこに付着してどのように体内に侵入しているのか観察できない以上、これを完全に遮断することは不可能と言えるでしょう。

でも、日常生活の中で特に感染リスクが高まる場面を意識し、その際に少しでも感染リスクを下げる努力をすることで、感染の可能性を大幅に下げていくことはできるはずです。

まず体内への入り口に近いところから考えてみましょう。

飲食する時

化粧など顔面に触れる時

トイレに行く時

ケガなどによる傷口の手当てをする時

ものすごく感染リスクの高まる行為ですね。
せめてこういうことをする時くらいは、前もってしっかり手洗いと洗顔をしましょう。

目がかゆくなったりゴミが入ったりして咄嗟に目をこすってしまったり、ティッシュで鼻をかんだり、乾いた唇をなめて湿らせることなんかも感染リスクの高い行為と言えます。

こういうことは癖であったり習慣だったりしてつい無意識にしてしまうことなので、しっかり意識して手洗いと洗顔の後にするようにすれば、さらに感染の可能性は低くなります。

次に、そういった粘膜に触れる前の段階、手指へのウイルスの付着について考えてみましょう。

考えられるのは、すでにウイルスが付着していたモノに手が触れてしまった場合、それともう一つ、飛沫やエアロゾルとして空気中に浮遊したウイルスが手指に付着してしまった場合です。
或いは、飛沫やエアロゾルに含まれるウイルスが顔面等の皮膚や髪、衣服に付着し、その部位に触れた手指にウイルスが移動する場合です。

どちらにせよ、現在の感染拡大の状況では外出したら体中の皮膚と衣服にウイルスが付着していると考えておいたほうがよいですね。

外出から帰宅したらすぐに衣服を着替える、その後に洗顔と手洗い、清潔なタオルで顔と手を拭いた後、アルコールで手指を消毒してアルコールを揮発させる。
家の中では、飲食の前やトイレの前など体の粘膜に手が接近するような行為の前には必ず洗顔と手洗い、その後のアルコール消毒をおこない、それ以外には不用意に粘膜に触れないように意識する。

これらのことを徹底できれば、ウイルスの体内への侵入はほぼ防げるのではないかと思われます。

いかがでしょうか。

「いちいちそんなことしながら生活してたら面倒だし不便でやってられない。」
と思われるでしょうか。

それとも、

「その程度じゃまだまだ心配だから、もっと他にもいろいろ対策しないといけない。」
でしょうか。

実際のところ、これらを全て徹底しておこなうことは日常生活を送るにあたってあまり現実的とは言えないと思う方が多いかもしれません。

しかしこれは、状況にどれだけの危機感をもっているかという話なのです。

例えば同居している家族が感染したと想像してみてください。
状況からすると何か防御策を講じないとまず間違いなく自身も感染します。

そんな時、上に述べたような防御策を地道に実行すれば、自身は感染せずにすむかもしれない。
重症化を防ぎ、命を落とさずにすむかもしれない。

そうなれば、みなさん面倒でもやりますよね?
 

・・・これは大袈裟な話でもなんでもなく、いま実際に世の中全体がそういう状況なんですよ。

それが、私が医療の現場で働いていて強く感じる実感です。
 

「感染したら嫌だな。発症して重症になったらどうしよう。」と不安に思っているだけでは感染・発症を防ぐことにはなりません。

しかし、上に述べたようなウイルス対策が完璧にできないとダメ、意味がない、ということでもありません。

重要なのは、全ての人が危機感を持って感染・発症予防のために今すぐ実際に行動することだと思います。
ほんの小さなことでも、できることから始めましょう。

今は非常に困難な状況ではありますが、その状況を打破し克服するためにも今どうするべきか、何が必要かを冷静に考え、強い意識をもって実行していくことが大事だと思います。

私たちは負ける訳にはいきません。
行動し、みんなでこの難局を克服しましょう。